ゆる-く株やります

スイング&時々デイトレで感じた思いを記録

ちょいトレ(2022年8月9日)

 今日は、注目株のINPEXに寄りから注視しておりました。
 某掲示板では、STOP高を期待する声もあり活況なトレードであることは間違いは
 なさそう。あわよくば天井からの下落を期待しての空売りか底値からの順張り。


 素人の私が考えた通りにトレンドが動かないのが、ある意味株の面白いところ。
 寄りから一気に株価を上げてグングンと陽線が伸びる。そこに、強烈な売りの圧
 がかかって、中間地点で押し合い。 若干、買いの圧力が勝っているかの様な状況
 になったので、思わず買いでIN。 買いの約定はしたものの、相変わらず買いと売り
 圧力の力比べ。 この売りの圧力は、機関投資家の力だと判断し、やばい感じがして
 きたので、とにかく成行きで売ることに。もちろん無傷と言う訳にはいかず、損益計上。 
 INPEXの戦いの結果は、やばい感じの通り、売りの圧力に屈し二段階の大陰線で勝負あ
 り。私も敗戦の将の一員となってしまいました。


 ①INPEX(1605)
  投資:2,500株//3,788,500
       損益:-15,370円
  状況は、上記の通り。
  (感想)これぞ、”落ちてくるナイフをつかむな”の逆バージョン。
      やはり、結果が見えない中でのINは、無謀!
      更に、機関投資家には逆らえないのが現実。自分の今のレベルでは、
      兎に角、歩み値の更新が落ち着くまで待つことがベター!


 ②日本電信電話(9432)
  投資:2,500株/9,340,500円
  損益: +11,000円
  トレンドは、下落一方。
  1回目:ソフトバンクやTELの決算が好ましくなかった事が影響してか、日経平均は
       下落の一途→全体のトレンドとして、下落相場であると想定。
       また、途中からの参入でしたが、売り圧力状況から、機関投資家によるものと
       判断し、ここの株も下落すると判断。 断続的に空売り/利確をしながら追従を
                     行った。
  (感想)①での経験が、役に立った。


 【ちょいトレ成績】
   損 益:▲4,370円
   月損益:▲6,170円
           今回の①での失敗を②で活かせたことは◎(二重丸)。

配当金受取か利確か、それとも漁夫の利?

海運株の配当は、超高配当。


某掲示板でのコメント。
A氏:(株価下落前の)配当権利落ち前に、利確。
B氏:株の長期保有&配当金GET。
C氏:権利落ち日の株価下落は、配当金程度だし、直ぐに回復する。
   だから、配当の権利を確定させた後に、株価回復後に利確でダブルGET。


昨年の状況をチャートから見ると、配当権利落ち前後の株価は大きく変化している(回復も数か月かかっている)ので、配当金を受取るか利確を優先するか、どちらかを選択した方が良いかと個人的に思っております。


また、海運株のバブルは、いつ弾けてしまうのか不透明なので、A氏案を選択しようかと
迷っておりますが、こんな時はJT君の判断も参考にさせて頂きながら、9月の中旬までには判断したいと思っております。

信用取引

 株をやる上で怖くて手を出したくなかったものは、FX(Foreign Exchange(外国為替))と信用取引。
 何故手を出したくなかったか、、、すぐにお金が無くなりそうなイメージがあったから!


 そんな自分は、現在信用取引をはじめております。
 後から知ったのですが、信用取引は経験の少ない初心者にはさせない様で、何故証券会社が認可してくれたのか理解できておりません。(汗)
(経験少なくとも、口座にそこそこの金額を入れていた事が決め手?)


 信用取引についての感想
  1)株の売買制限解除
   口座のお金を使って株を買う(現物売買)場合は、売り買いに制限がある。
   何回か株を売買すると、”余力がない”と言われて取引ができなくなる。
   特に、高額の株の売買では、買いなおしたいのに買えないといったつらい経験も。
   信用取引だと、口座にお金があればほぼ無制限に取引可能(なのでしょう)。


  2)空売り
   証券会社から株を借りて、売りから入れるシステム。
   このシステムは、面白いなぁと思ったことと下落トレンドに対して使える手なので
   トレードの選択肢が増えてとてもありがたいです。
   ただし、危険な内容も含んでいるようで取り扱い注意としております。
   (ストップ高となるような状態で空売りは厳禁、使用状況によっては、貸株料や
    品貸料(逆日歩)を取られることもあるそうです)


  3)レバレッジ
   自身が保有する原資よりも多くの金額で運用させてもらえるシステム。
   ただ、初心者である自分が、原資以上のお金を運用し失敗すると大変なことに
   なるので、原資以上に投資は行わないように心がけております。


 なので、株初心者でも信用取引ができるのであれば、活用したほうが良いかと思った
 次第です。(株式市場から退場しない様に、背伸びをしない株の運用を心がけます)